宮部さんの新しい名古屋の古民家陶芸教室作りに向けて、
暖簾の染めの手伝いをしてきました。
11月1日オープンだよ
橦木町アトリエだそうです。お得なチケットでクラウドファウンディング(あっている?)をやっています。
岐阜の教室はこちら。スタジオレコード
私は腕も腱鞘炎になり、すべてが面倒くさくて、今までは手先の器用さを使って自分でできることは自分でやっていたけどお金がかかってもできたものを選ぶようになっていたところだったので、あんまり草木染めとかお話し聞いても気が進まなかった。
織物、染めものの工程の多さにうんざりだし、知識も中途半端だし、道具も捨てたものも多いし、何よりも今のタイミングで興味がなくなっている。私の作ったものを置いてくれているレコードのために手伝いたいというそっちの気持ちを優先して私なりに方法を調べたり、安曇村の裕子に聞いたりしました。
でも、やってみると、楽しかった。
刈安を煮出したら2煎、3煎と色がクリアになった。おもろい。
そういえばそうだった。と思い出すことがたくさんあり、家でも植物で染めたいなと思った。
一緒に染めた染め勉強しているかわいい女の子から月桂樹がきれいなピンクになると聞いて、家の月桂樹を使って腹巻とか染めたいなと思った。それを病気が発覚した友人にあげたいな、とか。
宮部さんと話していたら私が子育ての主婦となり、まったくクリエイティブでないことに気づいたよ。生活を回すことに集中しているとすべて無駄を省きたくなるんだよね。時間優先でさ。
また、暖簾が出来上がったら写真をアップします!
では。